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一般常識としての聖書解説は、キリスト教ではない一般人の初心者が聖書の内容を簡潔に理解するための解説サイトです。

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旧約聖書の内容

旧約聖書の内容

一般常識としての聖書解説>旧約聖書の内容

このページは旧約聖書の内容を一般人にもわかりやすく簡潔に各巻ごとにまとめたものを紹介していくページです。

もし、聖書を全く読んだことが無かったら
聖書を読む前に」のページから読んでもらえると
概要がわかって良いと思います。


旧約聖書の各巻は以下のように存在します。

メインストーリーはほとんど上半分の「○○記」ですので、
そこを追っていきますが、時間があれば下半分もまとめていきたいと思います。

追記
下半分のサブの内容の預言書の内容についても
少しずつ書き始めました。

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全て創世記から時系列になっているので、
上から読んでいけばそのままストーリーがつながります。



創世記の内容
神が世界を作った頃からの歴史。
重要な登場人物も多く、有名な出来事も多い重要な巻。
30分で読み終わります。
※通常なら6時間以上読むと思う。



出エジプト記の内容
モーセという主人公がエジプトから脱出するお話。
また
モーセの十戒や律法(聖書律法)が登場する重要な巻。
30分で読み終わります。



レビ記の内容
出エジプト記の最後の律法に続き、
レビ記も全て律法について書かれている。
ストーリーに影響しないので
1分で読み終わります



民数記の内容
出エジプト記でエジプトを脱出した後に
モーセとイスラエル人が各地を占領しながら
恵まれた土地の
カナンの地を目指す話
カナンの地突入前で話が終わります
20分で読み終わります。



申命記の内容
モーセが過去を振り返ったり、
神が新しい律法を定めたりして
物語がほとんど進行しない巻。
出エジプト記からの主人公のモーセが死にます。
2分で読み終わります。



ヨシュア記の内容
民数記からの実質的な続編で、
ヨルダン川を渡って
カナンの地に突入します
主人公のヨシュアが各地を占領していきます。
創世記で出た伏線が回収されます。
15分で読み終わります。



士師記の内容
ヨシュアが死んでからはイスラエル人を指導する
明確な指導者が居なくなり、
神の力によって選ばれた人間が
さばきつかさ(士師)となり、
イスラエル人を救う。
10分で読み終わります。



ルツ記の内容
義母ナオミとルツが逞しく生きて、
ナオミが神の力で子を産む話。
有名な
絵画「落穂拾い」の題材になっている話。
最後にサムエル記に出てくるダビデが生まれる。
5分で読み終わります。



サムエル記第一の内容
さばきつかさサムエルが神のお告げによって王を任命し、
王を民の上に立てるという制度イスラエル人に初めて作った
旧王サウロと新王になりうるダビデとの関係を描く。
30分で読み終わります。



サムエル記第二の内容
サムエル記第一に続いてダビデの話。
前半はダビデの快進撃が描かれ、
後半はダビデが落ちぶれていく様子が描かれる。
25分で読み終わります。



列王記第一の内容
物語早々にダビデが死んで
その子
ソロモンが優秀な王として君臨します。
物語後半は様々な王の移り変わりの歴史です。
20分で読み終わります。



列王記第二の内容
前半は預言者エリヤを中心とした話が続きます。
終盤は「エズラ記」につながる話で、
ソロモン王が作った神の神殿を含めて、
エルサレムの町が全て破壊されます。

15分で読み終わります。


歴代誌第一の内容
創世記から列王記第二までの家系図と
サムエル記第二のおさらいで、
ストーリーは進展しません。
全く読む必要性はありません。
40秒で読み終わります。


歴代誌第二の内容
列王記第一と列王記第二の内容の
完全なおさらい

ストーリーは一切進行しないので
一切読まなくていいです。
40秒で読み終わります。



エズラ記の内容
列王記第二からの実質的な続編。
エルサレムの宮殿の再建の話と
祭司エズラという男のお話。
10分で読み終わります。



ネヘミヤ記の内容
ネヘミヤという男がエルサレムの城壁を建築する話。
城壁が完成するとそのまま
エズラ記の3章からの宮殿を作る話につながる。
5分で読み終わります。



エステル記の内容
美しいエステルという娘と門番の叔父のモルデカイが
ユダヤ人を迫害していた者を返り撃ちにしていくお話。
10分で読み終わります。



ヨブ記の内容
神に従順な富豪のヨブが
サタンに全てを奪われて呪いの言葉を言い続けるお話。
5分で読み終わります。



ここからはメインストーリーを補完するようなサブの内容の預言書とかの内容になっていきます。


箴言(しんげん)の内容
ソロモン王が神の知恵を授かってから
生きていく上での教訓を残しています。
列王記第一の4章に出てくる
3000の言葉の内容




イザヤ書の内容
紀元前8世紀頃に、主に預言者イザヤによって書かれた預言書です。



エレミヤ書の内容
ユダヤ王国が滅びる頃に預言者エレミヤによって書かれた預言書です。



エゼキエル書の内容
エレミヤ書と同時期に預言者エゼキエルによって書かれた預言書です。



ダニエル書の内容
バビロン捕囚で連れて行かれたダニエルによって書かれたもので、
メインストーリー「列王記第二」のサブストーリーです。



ホセア書の内容
新約聖書で度々引用される預言書で、
新約聖書で引用されている部分との比較を掲載しています。



ヨエル書の内容
ホセア書同様に新約聖書で度々ヨエル書の文言が引用されており、
引用されている部分との比較を掲載しています。



アモス書の内容
ヨエル書同様に新約聖書でアモス書が引用されているので
比較して掲載しています。



オバデヤ書の内容
ダニエル書と同時期に書かれた預言書の1つです。



ヨナ書の内容
ヨナ書の有名な一節があるので、それを紹介します。



ミカ書の内容
新約聖書で引用されている部分があるので、
それを比較して紹介していきます。



ナホム書の内容
重要な内容は無いのでほとんど割愛します。



ハバクク書の内容
メインストーリーの「列王記第二」の末期で書かれた預言書の1つ。
新約聖書で引用されている部分があるので紹介します。



ゼパニヤ書の内容
特に重要な節とか無いので割愛します。



ハガイ書の内容
メインストーリー「エズラ記」の
5章に出てくる預言者ハガイの預言書です。



ゼカリヤ書の内容
メインストーリー「エズラ記」の
5章に出てくるゼカリヤの預言書です。



マラキ書の内容
メインストーリーの「ネヘミヤ記」のサブストーリーになります。


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バナースペース

聖書の特に読んでほしいページ

箴言(しんげん)
神の知恵を持つソロモン王が残した
現代人にも通用する戒めの言葉




マタイの福音書
イエスキリストの物語。
絵画も多く、初心者に一番読みやすい。

その他私が作った宗教的なサイト


四国八十八箇所巡り
~初心者編~



管理人プロフィール

名前:斉藤
年齢:1987年2月生まれ
趣味:旅行、ゲーム
性格:知りたがり、頑固
信仰宗教:自分を信じます
コメント:私はキリスト教の信者ではありません!
何かあればmenhpkanri@yahoo.co.jpまでご連絡下さい。

独立切子士として、
切子の工房を設立しました。
箴言の箴の文字を工房の名前に取り入れました。


切子工房 箴光(しんこう)