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ダニエル書の内容

ダニエル書の概要

一般常識としての聖書解説旧約聖書の内容>ダニエル書の内容

一般常識として初心者にもわかるようにダニエル書の内容を解説していきます。また有名な文言を抜粋してまとめて紹介します。


キリスト教では預言書のひとつとしていますが、
ユダヤ教では黙示文学に入ります。
黙示文学とは、夢や幻視の内容を書き残したものです。


ダニエルは捕囚の民の一人としてバビロニアに連行されて行くが、
その夢解きの才能によってネブカドネツァル2世に重用されたとされる人物です。

バビロン捕囚の時期なので、
メインストーリーの「列王記第二」のサブストーリーになります。



基本的に預言書はストーリーが書かれているものではなく、
預言者の言葉が書かれているだけなので
旧約聖書の内容をおおまかに理解するのには必要ないと思いますが、
メインストーリーを補完する内容も書かれているため、
サブ的な位置づけの内容になります。



ダニエル書の時期

バビロン捕囚と同時期くらいに書かれました。



ダニエル書の内容まとめ

・王の夢
ネブカドネツァル王の夢(2章)
燃え盛る炉に投げ込まれる三人(3章)
大きな木の夢(4章)
壁に字をかく指(5章) 



・ダニエルの幻視
四つの獣の幻(7章)
雄羊と雄ヤギの幻(8章)
定めの七十週(9章)
終わりのときについての幻(10章から12章)


という構成になっています。
気になる人は実際に読んでみてください。



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