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ハバクク書の内容

ハバクク書の概要

一般常識としての聖書解説旧約聖書の内容>ハバクク書の内容

一般常識として初心者にもわかるようにハバクク書の内容を解説していきます。また有名な文言を抜粋してまとめて紹介します。


基本的に預言書はストーリーが書かれているものではなく、
預言者の言葉が書かれているだけなので
旧約聖書の内容をおおまかに理解するのには必要ないと思いますが、
メインストーリーを補完する内容も書かれているため、
サブ的な位置づけの内容になります。






一般教養として歴代誌第一の内容をサッと理解できると思うので、
ぜひ読んでみて下さい。



ハバクク書の書かれた時期

バビロニアが脅威として描かれていることから、
ユダ王国の末期に書かれたと推測されています。

エホヤキム王の治下、紀元前609年から紀元前598年ごろが、
書かれた時期ではないかと言われています。

メインストーリーの「列王記第二」の時期のお話です。


ハバクク書のあらすじ

バビロニアの残酷さが描かれており、
ユダヤ人はバビロン捕囚で連れて行かれます。




ハバクク書の内容まとめ

新約聖書で引用されている部分があるので紹介します。



ハバクク書2章4節
見よ、その魂の正しくない者は衰える。
しかし義人はその信仰によって生きる。

新約聖書で引用

ローマ書1章17節
神の義は、その福音の中に啓示され、信仰に始まり信仰に至らせる。
これは、「信仰による義人は生きる」と書いてあるとおりである。



またこっちでも引用されている
へブル人への手紙10章38節39節
わが義人は、信仰によって生きる。もし信仰を捨てるなら、
わたしのたましいはこれを喜ばない。
しかしわたしたちは、信仰を捨てて滅びる者ではなく、
信仰に立って、いのちを得る者である。


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他の旧約聖書の巻の内容も確認してみて下さい。


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独立切子士として、
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